Archive for the ‘不妊症と生理痛の解決’ Category
妊娠しやすい体作りと性交回数・体位・時期なども関係があるでしょうか。
生活習慣病ともいえる現代の不妊ですが、人間はもともと子どもの生まれづらい動物であることは知られています。
そのうえに今日のあまりにも便利すぎる生活の結果として、妊娠しやすい体作りができず、現代の男女は動物一般の第一義的な機能、つまり生殖能力の低下をきたし、「ますます子どもが生まれづらくなっている」のが、今日の不妊増加の背景です。妊娠しやすい性交回数・体位・時期を考える前に体作りが大事です。
快適すぎる生活のせいか、最近血中コレステロールや中性脂肪の多い、高脂血症の男性が急増していますが、このタイプの人に精子性状の悪い症例が増えていることは事実です。
病院で不妊治療するといくら費用がかかるか検証してみる必要もあります。
哺乳動物の雌で、人間ほど生殖年齢の長いものは珍しいのです。雌ネズミの生殖年齢の上限はたった一年余りです。
ところが卵子は、出生時に全て第一部母細胞の段階に到達しており、この状況で、出生時から排卵の順番がくるまで卵巣の中で静かに出番を待っています。
雌牛は14歳、雌馬でさえ30歳が限度です。しかるに女性45歳ころまで続きます。
60歳を過ぎると老化速度が速くなりボケが始まりますが、たえず頭を使用していると年をとっても老化しにくいものです。
その間まったく活勤しないので、三種類の細胞の中で一番早く老化が始まります。
不妊症から立ち直る妊娠法【子宝の知恵しあわせ妊娠マニュアル】
卵母細胞の分裂は胎児の卵巣の中で、非常にゆっくりとした速度で進みます。分裂が終わった時が、卵子として成熟した時です。この減数分裂が完成した時にだけ、精子を受け入れ受精することができます。
このタイミングを逃し、受精が起こらないと、卵子は死滅してしまいます。そこで赤ちゃんとして生まれる頃に、卵子の減数分裂は休止期に入ります。
眠った状態にたとえることができます。眠れる森の美女ならぬ卵巣の卵子です。